日韓、鞆の浦で囲碁対局 10月、朝鮮通信使ゆかり「対潮楼」(産経新聞)

 江戸時代、朝鮮通信使の宿泊先となっていた広島県福山市鞆町の「対潮楼」で10月、日韓のプロ棋士による囲碁対局が開催されることが27日、決まった。

 福山市役所での実行委員会(大浜憲司委員長)で承認された事業計画によると、トップ棋士による対局は10月2日に開催。近くの公民館では大盤解説が行われる。また、翌3日は鞆の浦歴史民俗資料館で女流トップ棋士が対局。プロ棋士と市民100人による百面打ちも予定している。

 関連事業として、7月に小中学生対象の囲碁入門講座、朝鮮通信使料理の再現、パネル展などが計画されている。

 朝鮮通信使は江戸時代に計12回訪日し、うち11回は鞆の浦に寄港したという。通信使の接待マニュアルを描いた絵巻物(1810年)制作から200年目にあたることから、日韓親善を深めようと企画した。

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