愛犬をどこから迎えましたか? Twitterがきっかけの人も(Business Media 誠)

 猫と並んで人気のあるペットの犬。どのようなことをきっかけとして飼っている人が多いのだろうか。

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 アイリスオーヤマの調査によると、アイリスペットどっとコムの会員に「飼い犬を迎えたきっかけ」を尋ねたところ、「犬が好きだから」が70%超で断トツのトップ。以下、「お店で一目ぼれしたから」、「子どもが飼いたがったから」、「アニマルセラピー(癒やし)として」、「里親になる機会があったから」、「転居をきっかけに」が続いた。

 「飼い犬をどこから迎えましたか?」と聞くと、トップは「ペットショップ」。以下、「ブリーダー」、「友人・知人から」、「保護団体・保健所などの里親斡旋」が続いた。飼い猫をどこから迎えたかの調査では「野良猫・捨て猫を保護」が40%超でトップだったが、「捨て犬・迷い犬を保護」は2〜3%ほどにとどまった。また、中にはTwitterがきっかけで愛犬を迎えた人もいるようだ。

 どんな犬を飼っているのだろうか。「飼い犬の種類」を尋ねると、トップは「ミニチュア・ダックスフンド」で17.3%。以下、「MIX(雑種)」が12.4%、「チワワ」が10.7%、「トイ・プードル」が8.6%、「柴犬」が6.5%、「パピヨン」が3.9%で続いた。全体的に小型犬の人気が高いようだ。

 犬を飼っている人は、どんなことに悩んでいるのだろうか。「飼い犬に関して困っていること」を聞くと、最も多かったのは「抜け毛が気になる」で34.7%。以下、「長期間、家を留守にできない」が30.8%、「鳴き声が近所迷惑になる・無駄吠えが気になる」が30.3%、「肥満が気になる」が21.3%、「臭いが気になる」が19.1%、「人間嫌い・犬嫌いが治らない」が17.5%で続いた。

 インターネットによる調査で、対象はアイリスペットどっとコム会員2880人(4023頭)。調査期間は5月6日から31日。【堀内彰宏】

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日中首脳会談 成果の裏に日本側の大幅譲歩 「白樺」出資は3分の1以下見通し(産経新聞)

 31日に行われた鳩山由紀夫首相と温家宝中国首相の首脳会談は友好ムード演出に腐心し、東シナ海のガス田共同開発問題で中国が条約交渉入りに同意するなど成果が並んだ。だが、中国が早期開発を目指す「白樺(しらかば)」ガス田(中国名・春暁)などで日本側が事前交渉で大幅な譲歩案を示し、これに中国側が飛びついたにすぎない。両政府は局長級協議を近く開始する方針だが、日本の出資比率は最大で3分の1以下に抑えられる可能性が高い。

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 31日の首脳会談は、和やかなやりとりから始まり、ガス田共同開発問題も温首相が「できるだけ早急に交渉を開始したい」と切り出した。「東シナ海を平和、協力、友好の海にするための合意を実施に移したい」とわざわざ鳩山首相の言葉を引用してみせるなど、“気配り”も忘れなかった。

 これまでの交渉で、中国側は、先行開発したガス田「白樺」について、5対5の対等条件での開発とした他のガス田と異なり、共同開発の対象外と明確にするように強硬に要求してきた。

 白樺は東シナ海のガス田で最大の埋蔵量が見込まれており、中国側はすでに商業都市の上海につなぐパイプラインの敷設を進めているからだ。出資比率などの条件面が有利に進めば、中国側のメリットは大きい。

 結局、日本政府は3月に過去の交渉経緯などを精査した上で、白樺と他の共同開発を切り分ける対処方針を決定。これを受け、中国政府は5月上旬に非公式の局長級協議、5月中旬に外相会談に応じるなどじわじわと態度を軟化した。温首相のにこやかな対応は、日本政府の譲歩に対する謝意だと言えなくもない。

 外務省幹部は「白樺の出資比率について中国側と合意はない」と説明するが、他の共同開発と「出資」との線引きを明確にしたことにより、交渉は中国側に有利に進む見通しだ。日中関係筋は中国企業2社がすでに開発を手がけていることを挙げ、「日本の出資比率は単独で2社を超えない3分の1以下となるはずだ」との見方を示している。(赤地真志帆)

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